この記事でわかること
- 短縮URLの基本的な仕組み
- 短縮URLを作成する5つの手順
- 無料サービスを使うときの確認事項
- 短縮URLサービス選びの5つのポイント
- 法人で安全に運用するための考え方
TOP > 短縮URLガイド > 短縮URLの作り方とは?無料で作成する方法と安全な運用のポイント
基礎知識
長いURLをSNSやメール、資料などに掲載すると、見た目が分かりにくく、扱いにくいと感じることがあります。こうしたときに便利なのが、長いURLを短い文字列に変換できる「短縮URL」です。
短縮URLは、短縮URLサービスに元のURLを登録することで簡単に作成できます。ただし、特に法人・自治体で利用する場合は、作成方法だけでなく安全性や管理性まで確認することが大切です。この記事では、基本的な仕組みから作り方、サービス選び、法人で安全に運用するポイントまで解説します。
2026.09.15
読了時間10分

この記事でわかること
目 次
短縮URLとは、長いURLを短い文字列へ変換し、元のWebページへアクセスできるようにしたURLです。
商品ページやキャンペーンページなどでは、URLに多数の文字列やパラメータが含まれ、非常に長くなることがあります。短縮URLを利用すれば、こうしたURLを短く整理して共有できます。

短縮URLをクリックすると、短縮URLサービスを経由して、あらかじめ登録された元のURLへ移動します。
1.元のURLを短縮URLサービスへ登録する
2.短縮URLが発行される
3.ユーザーが短縮URLをクリックする
4.短縮URLサービスが登録されたURLを確認する
5.元のWebページへリダイレクトする
用語解説
リダイレクトとは、あるURLへアクセスしたユーザーを別のURLへ自動的に移動させる仕組みです。短縮URLでは、この仕組みを利用して短いURLから元のページへ誘導します。
通常のURLと短縮URLでは、最終的に表示されるWebページが同じでも、URLの長さや管理方法が異なります。短いURLは、SNS、メールやSMS、チラシ・ポスター、営業資料、QRコードと組み合わせた案内などで扱いやすくなります。
ただし、URLを短くするとリンク先をURLだけから判断しにくくなる場合があります。そのため、単純に「短ければよい」と考えるのではなく、利用目的に合ったサービスを選ぶことが重要です。
短縮URLの作り方は、利用するサービスによって画面や項目が多少異なりますが、基本的な流れはほぼ共通しています。ここでは一般的な手順を5つに分けて説明します。
まず、短縮したい元のURLを用意します。WebブラウザのアドレスバーなどからURLをコピーし、正しいページが表示されることを確認してください。広告やメール配信などで計測用のパラメータを付けている場合は、必要なパラメータを含めた状態でURLを用意します。
次に、利用する短縮URLサービスを選びます。個人で一時的に利用するのであれば無料サービスも選択肢になります。一方、法人・自治体で継続的に利用する場合は、独自ドメイン、アクセス解析、URL管理、サポート体制なども確認するとよいでしょう。
利用するサービスを決めたら、入力欄に元のURLを貼り付けて登録します。サービスによっては、短縮URLの末尾や有効期限などを設定できる場合があります。
登録が完了すると短縮URLが生成されます。生成されたURLをコピーし、SNS、メール、Webサイト、印刷物など必要な場所で使用します。
短縮URLを作成したら、実際にブラウザでアクセスして、意図したページへ移動するか確認します。短縮URL自体に誤りがないか、正しいページへ移動するか、必要なパラメータが維持されているか、スマートフォンでも問題なくアクセスできるかを確認しましょう。
ポイント
短縮URLは「生成できたら完了」ではありません。メール配信やSNS投稿、印刷物への掲載を行う前に、必ず実際のリンク先を確認しましょう。
短縮URLサービスの中には、無料で利用できるものもあります。短縮URLを一度だけ作りたい場合や、個人で簡単にURLを共有したい場合などは、無料サービスで目的を達成できることもあります。
サービスによっては、アカウント登録をせず、元のURLを入力するだけで短縮URLを作成できる場合があります。操作が簡単な一方、作成したURLを後から一覧で確認したり、複数のURLを継続的に管理したりする用途には向かないことがあります。
アカウントを作成して利用する短縮URLサービスでは、作成したURLを管理画面で確認できるなど、継続利用を想定した機能が提供される場合があります。複数の短縮URLを作成する場合は、「作ること」だけでなく「作った後に管理できること」も重要です。
無料サービスを利用するときは、作成したURLを後から確認できるか、有効期限、利用規約、アクセス解析、複数人での管理、サポートの必要性などを確認しておきましょう。
注 意
「無料で作れること」と「自社の運用に適していること」は別です。長期間公開するURLや、多くのユーザーへ配信するURLでは、作成後の管理方法まで確認しましょう。
短縮URLサービスは、単純な作成のしやすさだけでなく、費用、ドメイン、効果測定、URL管理、サポートなどを含めて選ぶことが重要です。

一時的・個人的な用途であれば無料サービスで十分な場合があります。一方、継続的な法人利用では、必要な機能を必要な期間利用できるかという視点で料金を比較しましょう。
企業や自治体が利用する場合は、短縮URLに使用されるドメインも確認したいポイントです。自社ブランドと関連のあるドメインを利用したい場合は、独自ドメインへの対応状況を確認しましょう。
マーケティング施策で利用する場合は、クリック状況や流入元など、どのようなデータを確認できるかを比較しましょう。
短縮URLの数が増えると、誰が何の目的で作成したURLなのか、現在も利用しているのかといった管理が重要になります。有効期限設定や編集、一括管理など、必要な運用機能を確認しましょう。
法人・自治体で継続的に使う場合は、問い合わせ窓口、日本語対応、障害時の案内など、必要なサポート体制があるかも確認しておくと安心です。
| 確認項目 | 簡易・無料サービス中心 | 法人向けサービス中心 |
|---|---|---|
| 費用 | 手軽さを重視 | 機能・運用を含めて判断 |
| 独自ドメイン | 必須でない場合もある | ブランド運用に応じて確認 |
| アクセス解析 | 不要なら省略可能 | 効果測定を行う場合は重視 |
| URL管理 | 少数なら簡易管理でも対応 | 一元管理や権限管理を重視 |
| サポート | 必要性に応じて判断 | 継続運用では確認したい |
短縮URLは手軽に作成できますが、公開後の運用まで考えておく必要があります。
短縮URLではURLが短くなる一方、文字列だけではリンク先を判断しにくくなる場合があります。メールやSNSで利用するときは、「商品詳細はこちら」など、リンク先の内容が分かる説明を添えると親切です。
長期間使用する短縮URLでは、利用しているサービスや契約状態に依存する点にも注意が必要です。印刷物など公開後にURLを差し替えにくい媒体で使用する場合は、利用条件や有効期限を事前に確認しましょう。
企業から配信するURLでは、URLの短さだけでなく、どのドメインから発行されるか、自社の独自ドメインを利用できるか、社内でURLを管理できるかといった点も確認しましょう。
法人・自治体では、複数の部署や担当者が短縮URLを利用することがあります。担当者ごとに自由に作成するだけではなく、一定の運用ルールを設けることが重要です。
作成担当者、管理担当者、URLの分類方法、利用終了時の扱い、問題発生時の問い合わせ先などを決めておくと管理しやすくなります。
顧客や住民など外部のユーザーへURLを配信する場合は、どのドメインを表示するかも検討します。独自ドメインの利用可否や条件はサービス・プランによって異なるため、契約前に確認しましょう。
SNS、メール、Web広告、QRコード、紙媒体など、施策ごとに異なる短縮URLを発行しておけば、流入経路ごとの反応を比較しやすくなります。
担当者個人のファイルやメモだけで管理していると、異動や担当変更の際に、どのURLが現在使われているのか分からなくなることがあります。法人利用では、URLを一元的に確認できる管理方法を用意することが重要です。
チェックリスト
法人向け国産短縮URLサービス「hanaco」でも、管理画面からいつでも簡単に短縮URLを作成できます。hanacoでは、長いURLを登録して短縮URLを生成できるほか、作成済みURLの確認、QRコードの生成・ダウンロード、アクセス数の確認などを行えます。
hanacoの管理画面へログインし、短縮したい元のURLを登録します。1件ずつ作成する方法に加えて、CSVを利用した一括短縮にも対応しています。用途やカテゴリーなどを整理するためのラベルも設定できます。
短縮URLを生成した後は、管理画面から作成したURLを確認してコピーできます。利用前には、実際にアクセスして正しいページへ遷移することを確認しましょう。
hanacoでは短縮URLの作成と同時にQRコードも生成され、画像としてダウンロードできます。また、アクセス数の推移や端末などのデータを確認できます。
ポイント
法人で利用する場合は、「短いURLを作れるか」だけでなく、作成・管理・分析まで一連の業務をどのように運用できるかを確認すると選びやすくなります。
短縮URLは、元のURLを短縮URLサービスへ登録することで簡単に作成できます。基本的な流れは「URLを用意する → サービスを選ぶ → 登録する → 生成されたURLをコピーする → リンク先を確認する」です。
個人で一時的に利用するのであれば無料サービスも選択肢になります。一方、法人・自治体で継続的に利用する場合は、費用だけでなく、独自ドメイン、アクセス解析、URL管理、サポート体制なども確認することが重要です。
短縮URLは、正しい手順で作成し、用途に合ったサービスと運用方法を選ぶことで、安全かつ効率的に活用できます。
Q
A
無料で短縮URLを作成できるサービスもあります。ただし、利用できる機能や管理方法、利用条件はサービスによって異なります。継続的な利用や法人利用では、料金だけでなく管理機能やサポートなども確認しましょう。
Q
A
サービスによって異なります。登録せず利用できるサービスもあれば、アカウント登録が必要なサービスもあります。作成したURLを継続的に管理したい場合は、管理画面を利用できるサービスが便利です。
Q
A
有効期限の有無はサービスによって異なります。期限を設定できるサービスもあるため、キャンペーンなど期間限定で利用する場合は確認しておきましょう。
Q
A
サービスによって異なります。短縮URLそのものやリンク先を変更できるかどうかは、サービスの仕様やプランを確認してください。hanacoでは、作成後に短縮元のURLを変更できる機能があります。
Q
A
短縮URLという仕組みだけで安全性を一律に判断することはできません。利用するサービス、ドメイン、運用方法などを確認する必要があります。法人利用では、提供元や管理機能、サポート体制なども含めて選定しましょう。
Q
A
短縮URLの文字列だけを見ても、元のURLを判断しにくい場合があります。そのため、URLを案内するときは、リンク先のページ内容が分かる説明を添えることをおすすめします。
Q
A
利用条件上問題がなければ、無料サービスを利用できる場合もあります。ただし、法人利用ではURLの管理、独自ドメイン、アクセス解析、サポートなどが必要になるケースがあります。利用規模や用途を整理してから選びましょう。
Q
A
はい。短縮URLをQRコード化して利用する方法があります。Web上では短縮URLを掲載し、紙媒体ではQRコードを掲載するなど、媒体に合わせて使い分けることができます。
本記事は、法人向け短縮URLサービス「hanaco」の企画・開発・運営に携わるメンバーが実務経験をもとに制作しています。
公開前には内容確認・編集・校正を実施し、公開後も制度改正や仕様変更に応じて定期的に更新しています。
個人利用や一時的なURL短縮であれば、無料サービスでも対応できる場合があります。
一方、法人や自治体で継続的に運用する場合は、短縮できることだけでなく、独自ドメイン、アクセス解析、URL管理、セキュリティ、サポート体制なども確認することが重要です。
hanacoは、法人向けの国産短縮URLサービスです。用途に応じて、独自ドメイン、アクセス解析、URL管理などの機能を利用できます。
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