この記事でわかること
- URLを短くする代表的な3つの方法
- 短縮URLサービスでURLを短くする基本手順
- URLを短くするメリットと注意点
- 法人利用で確認したいサービス選びのポイント
TOP > 短縮URLガイド > URLを短くする方法とは?短縮URLの作り方と注意点を解説
基礎知識
WebサイトのURLは、ページの階層が深かったり、計測用のパラメータが付いていたりすると非常に長くなることがあります。長いURLはそのままでも利用できますが、SNSやメール、紙媒体などで共有するときには見づらくなることがあります。
こうした場合に便利なのが、長いURLを短い文字列に置き換える「短縮URL」です。短縮URLサービスを利用すれば、専門的な知識がなくてもURLを短くできます。
この記事では、URLを短くする代表的な方法と短縮URLの作り方を初心者向けに解説します。無料サービスを利用するときの注意点や、法人で利用する場合に確認したいポイントも紹介します。
2026.09.15
読了時間10分

この記事でわかること
目 次
URLを短くする方法として代表的なのが、短縮URLサービスを利用して長いURLを短いURLへ置き換える方法です。まずは、URLを短くする基本的な考え方を確認しましょう。
短縮URLとは、長いURLを短い文字列のURLに置き換えたものです。
たとえば、Web広告やメールマガジンの効果測定を行うために複数のパラメータを付与すると、URLが長くなることがあります。このようなURLを短縮URLサービスに登録すると、より短いURLを発行できます。
発行した短縮URLは、SNSへの投稿、メールやSMS、営業資料、チラシなど、さまざまな場面で利用できます。
URLは、Webページの構造や利用方法によって長くなる場合があります。代表的なのは次のようなケースです。
URL自体に問題がなくても、共有する媒体によっては「もう少し短くしたい」と感じることがあります。そのような場合に短縮URLが役立ちます。
短縮URLをクリックすると、短縮URLサービスを経由して、あらかじめ登録されている元のURLへリダイレクトされます。
リダイレクトとは、あるURLにアクセスしたユーザーを別のURLへ自動的に転送する仕組みです。HTTPでは3xx系のステータスコードによるリダイレクトが定義されており、301・302・307・308などが代表的です。
用語解説
リダイレクト
ユーザーがあるURLへアクセスした際に、別のURLへ自動的に転送する仕組みです。短縮URLでは、この仕組みを利用して短いURLから登録済みのWebページへ誘導します。
URLを短くする方法は一つではありません。利用目的や運用規模に応じて、短縮URLサービス、独自ドメイン、自社システム・APIなどの方法があります。
最も手軽なのは、短縮URLサービスを利用する方法です。
基本的には、短くしたいURLをサービスへ入力し、発行された短縮URLをコピーするだけで利用できます。サービスによってはアカウント登録なしで使えるものもあり、一時的にURLを短くしたい場合にも便利です。
一方、無料サービスを含め、利用できる機能や利用条件、URLの管理方法などはサービスごとに異なります。業務で継続的に利用する場合は、短縮できることだけでなく、管理やサポートなども確認しておきましょう。
法人では、自社やブランドに関連した独自ドメインを使って短縮URLを作成する方法もあります。
一般的な短縮URLサービスでは、サービス提供会社のドメインがURLに表示されます。独自ドメインに対応したサービスなら、自社で用意したドメインなどを短縮URLとして利用できます。
自社の情報発信で継続的に短縮URLを利用する場合は、URLの見た目や管理方法を統一しやすいことがメリットです。
大量のURLを継続的に発行する場合は、APIを利用して短縮URLを生成する方法もあります。
たとえば、会員ごとに異なるURLを発行してメールやSMSで送信する場合、担当者が一件ずつURLを登録する方法では運用負荷が大きくなります。システムと短縮URLサービスをAPI連携できれば、URLの発行処理を自動化できる場合があります。
ただし、APIの導入にはシステム側の開発や運用設計が必要です。発行件数や用途を整理したうえで検討するとよいでしょう。
| 方法 | 手軽さ | 管理性 | 法人利用 | 向いているケース |
|---|---|---|---|---|
| 一般的な短縮URLサービス | ◎ | サービスによる | △~○ | すぐにURLを短くしたい |
| 独自ドメイン対応サービス | ○ | 高い | ◎ | 自社・ブランドとして継続利用したい |
| API・自社システム連携 | △ | 高い | ◎ | 大量発行やシステム連携を行いたい |
ポイント
どの方法が適しているかは、URLを発行する件数や利用期間、利用者数によって異なります。個人や一時利用では手軽さ、法人で継続利用する場合は管理性まで含めて比較することが大切です。

短縮URLサービスによって画面や操作方法は異なりますが、基本的な流れは共通しています。ここでは一般的な5つのステップを紹介します。

最初に、短縮したい元のURLを用意します。
ブラウザのアドレスバーなどからURLをコピーしましょう。広告やキャンペーンの効果測定でパラメータを付与する場合は、必要なパラメータを設定した後のURLを用意します。
利用する短縮URLサービスを開き、入力欄へ元のURLを貼り付けます。
アカウント登録が必要なサービスでは、先にログインしてからURLを登録します。
URLを入力したら、サービスの生成ボタンなどを押して短縮URLを作成します。
サービスによっては、URL末尾の文字列を指定できるカスタムエイリアスや、有効期限などを設定できる場合もあります。必要に応じて設定しましょう。
短縮URLが発行されたらコピーし、SNS、メール、Webサイト、資料など、目的の媒体へ掲載します。
複数の担当者で運用している場合は、「何のために作成したURLなのか」を管理画面や社内の管理表などで分かるようにしておくと、後から確認しやすくなります。
短縮URLを公開する前には、実際にクリックして正しいページへ移動するか確認しましょう。
特にキャンペーンページや広告、メールマガジンなどでは、誤ったURLを公開すると修正作業が必要になります。
公開前には、少なくとも次の項目を確認しておくと安心です。
URLを短くする目的は、単に文字数を減らすことだけではありません。共有しやすさや管理、効果測定などにも活用できます。
長いURLには、意味の分かりにくい文字列やパラメータが含まれることがあります。
短縮URLを利用すればURLの文字列をコンパクトにできるため、メールや資料などへ掲載したときにも整理しやすくなります。
特に紙の資料やスライドなど、掲載スペースが限られる媒体では便利です。
SNS投稿やメールでは、本文の中に長いURLが入ると、URL部分が大きなスペースを占めることがあります。
短縮URLにすることで、本文とリンクを整理して掲載しやすくなります。
ただし、短くすれば必ずクリック率が上がるとは限りません。クリックされやすさには、投稿内容、リンクの説明、送信者への信頼など、さまざまな要因が影響します。
短縮URLはQRコードと組み合わせて利用することもできます。
チラシ、ポスター、商品パッケージ、展示会資料などの紙媒体からWebページへ誘導したい場合、短縮URLをQRコード化して掲載する方法があります。
サービスによっては、短縮URLを作成すると同時にQRコードを生成できるものもあります。
短縮URLサービスの中には、URLを発行するだけでなく、アクセス数の計測やURL管理に対応したものがあります。
たとえば、キャンペーンごとに短縮URLを分ければ、それぞれのURLがどの程度アクセスされたかを確認できる場合があります。
Web担当者が継続的に情報発信する場合は、「短くする機能」だけでなく「発行後にどのように管理・分析できるか」もサービス選びのポイントです。
ポイント
短縮前後で、ユーザーに案内したいWebページそのものが変わるわけではありません。短縮URLは、元のページへアクセスするための短い入口として利用するものです。
短縮URLは便利ですが、利用方法によっては注意すべき点もあります。特に業務で利用する場合は、発行後の管理まで考えておくことが重要です。
一般的な短縮URLは、URLの文字列を見ただけではリンク先を判断しにくい場合があります。
受信者に安心してアクセスしてもらうためには、URLだけを送るのではなく、「商品詳細はこちら」「セミナー資料はこちら」など、リンク先の内容を説明する文章と一緒に掲載するとよいでしょう。
また、法人の情報発信では、独自ドメインの利用も選択肢になります。
注 意
短縮URLそのものが危険というわけではありません。一方で、URLの文字列から最終的なリンク先を判断しにくいという特徴があります。送信元やリンクの説明を分かりやすくし、利用するサービスの信頼性も確認しましょう。
短縮URLは、利用しているサービスを経由して元のWebページへ転送されます。
そのため、短縮URLサービスが終了した場合や、契約・利用条件の変更などによって発行済みURLが利用できなくなった場合には、掲載済みのリンクにも影響する可能性があります。
WebサイトやSNSなど、後からURLを差し替えられる媒体であれば対応できますが、印刷済みのチラシやパンフレットでは簡単に変更できません。
長期間利用するURLでは、サービスの運営状況や利用条件を確認しておくことが大切です。
担当者がそれぞれ別の短縮URLサービスを利用すると、「誰が」「何の目的で」「どのURLを」発行したのか分からなくなることがあります。
法人では、たとえば次のような管理ルールを決めておくとよいでしょう。
短縮URLは作成した時点で終わりではなく、発行後の管理も運用の一部です。
無料・有料を問わず、短縮URLサービスを選ぶときは、サービスの提供元や利用条件、セキュリティに関する情報などを確認しましょう。
Web上では、フィッシングやマルウェアなどの危険なページへのリンクが問題になることがあります。GoogleのSafe Browsingでも、URLを安全でないWebリソースのリストと照合する仕組みが提供されています。
短縮URLを業務で利用するときは、単に「無料で短くできるか」だけで判断せず、用途に必要な信頼性や管理機能を備えているかを確認することが重要です。
法人や自治体で短縮URLを継続的に利用する場合は、手軽さだけでサービスを選ぶのではなく、組織として管理できるかを確認する必要があります。
企業やブランドとして情報を発信する場合は、独自ドメインに対応しているかを確認しましょう。
独自ドメインを使えば、自社やブランドに関連したドメインで短縮URLを統一できます。
ただし、独自ドメインの利用条件や費用、設定方法はサービスによって異なります。導入前に確認が必要です。
複数の部署や担当者が短縮URLを作成する場合、URLを一元管理できる機能があると便利です。
たとえば、作成済みURLの一覧、ラベルやメモ、利用期間、作成者などを管理できれば、担当者が変わった後も運用状況を把握しやすくなります。
特に大量のURLを扱う組織では、作成のしやすさと同じくらい管理のしやすさが重要です。
マーケティングや広報で短縮URLを利用する場合は、アクセス数などを確認できるかもチェックしましょう。
施策ごとに短縮URLを発行して計測できれば、「どのリンクがどの程度利用されたか」を効果測定の材料にできます。
ただし、取得できる指標や集計方法はサービスごとに異なるため、自社で必要なデータを確認できるかを事前に確認してください。
法人利用では、URLの発行・管理だけでなくセキュリティ機能も重要です。
用途によっては、次のような機能が検討対象になります。
すべての企業にすべての機能が必要なわけではありません。公開情報への誘導なのか、限定された相手への資料共有なのかなど、利用目的から必要な機能を整理しましょう。
業務で継続利用する場合は、問題が発生したときの問い合わせ先やサポート体制も確認しておきましょう。
海外サービスでも日本語に対応している場合がありますが、問い合わせ方法や対応言語、対応時間などはサービスによって異なります。
導入時だけでなく、実際の運用中に困った場合を想定して比較することが大切です。
チェックリスト

最後に、URLを短くするときによくある疑問をまとめます。
Q
A
無料で利用できる短縮URLサービスもあります。ただし、利用回数、アクセス解析、独自ドメイン、URL管理などの機能に制限が設けられている場合があります。一時的な利用なのか、法人として継続利用するのかを整理したうえで選びましょう。
Q
A
適切に設定された短縮URLであれば、登録した元のURLへリダイレクトされます。作成後は、公開する前に実際に短縮URLへアクセスし、意図したページが表示されることを確認しましょう。
Q
A
有効期限の有無はサービスや設定によって異なります。期限を設定できるサービスもあれば、利用条件や契約状況によってURLが利用できなくなる場合もあります。長期間利用するURLでは、サービスの仕様を確認してください。
Q
A
短縮URLだから危険、通常のURLだから安全、と一律に判断することはできません。短縮URLにはリンク先が文字列から分かりにくい特徴があるため、利用者側では送信元やリンクの説明を確認することが大切です。発行する企業側も、信頼できるサービスを選び、適切に管理しましょう。
Q
A
URLの文字列だけを見ても、元のURLを判断できないことがあります。サービスによってはリンク先を確認する機能などを提供している場合がありますが、仕様は異なります。不審な短縮URLを安易に開かないことも基本的な対策です。
Q
A
利用できます。短縮URLはSNS、メール、SMSなど、さまざまな媒体で利用されています。ただし、利用するSNSやメール配信サービス側の規約・仕様、短縮URLサービス側の利用条件も確認してください。
Q
A
作成できます。QRコード生成機能を備えた短縮URLサービスもあります。チラシやポスターなどにQRコードを掲載する場合も、公開・印刷前に実機で読み取り、正しいページへ移動することを確認しましょう。
Q
A
無料サービスだから法人利用に適さないとは限りません。ただし、法人ではURLの管理、独自ドメイン、アクセス解析、セキュリティ、サポート、商用利用条件など、継続運用に必要な要件を確認することが重要です。一時的な利用には無料サービス、継続的・組織的な利用には管理機能を備えたサービスというように、用途に応じて判断しましょう。
長いURLは、短縮URLサービスを利用すれば簡単に短くできます。独自ドメインに対応したサービスやAPIを利用する方法もあり、利用目的や運用規模に応じて選択できます。
個人や一時的な利用では「簡単に短くできること」が大きなポイントですが、法人・自治体で継続的に利用する場合は、作成後のURL管理まで考えることが重要です。
特に、次の点を確認しておきましょう。
本記事は、法人向け短縮URLサービス「hanaco」の企画・開発・運営に携わるメンバーが実務経験をもとに制作しています。
公開前には内容確認・編集・校正を実施し、公開後も制度改正や仕様変更に応じて定期的に更新しています。
法人で短縮URLを継続的に利用する場合は、URLを短くできることだけでなく、作成後の管理やアクセス解析、セキュリティ、サポート体制まで確認することが重要です。
hanacoは、短縮URLの作成、QRコード生成、アクセス数計測、作成データの管理に対応しています。プランによっては独自ドメイン、パスワード設定、IP制限、API利用にも対応しています。
実際の操作感を確認したい場合は、2週間の無料トライアルを利用できます。トライアル終了後に自動で有料プランへ切り替わることはありません。
まずは実際に短縮URLを作成して、使い方を確認してみてください。
この記事に関する記事
本記事では、短縮URLの作り方を初心者向けにわかりやすく解説します。基本的な作成手順から、作成後の確認方法、サービス選び、法人利用で確認したい安全性・管理面のポイントまで紹介します。
本記事では、無料短縮URLサービスでできることや使い方、選ぶ際のポイントを解説します。利用制限、商用利用、アクセス解析、セキュリティなどを確認し、個人利用や法人利用など用途に合ったサービスを選ぶための考え方を紹介します。
この記事では、法人向け短縮URLサービスを選ぶ際に確認したい7つのポイントをわかりやすく解説します。
本記事では、短縮URLのアクセス解析とは何かを、わかりやすく解説します。クリック数や流入元など見られる項目、分析の進め方、改善への活かし方まで紹介。
他の記事を見る
短縮URLの基本的な仕組みやメリット、利用シーンについて初心者にもわかりやすく解説します。
この記事では、短縮URL APIの仕組み、活用例、メリット、法人利用のポイントを解説します。
この記事では、国産・法人向け・API対応・独自ドメイン対応の観点から、Bitly代替候補を比較します。
短縮URLサービスは、SNS投稿、メール配信、QRコード、広告運用など、さまざまなシーンで利用されています。
この記事では、法人向け短縮URLサービスの選び方を解説します。
この記事では、独自ドメイン短縮URLの仕組み、メリット、設定方法、法人利用のポイントを解説します。
この記事では、短縮URLの安全性、リスク、セキュリティ対策、企業利用時に確認したいポイントを解説します。
この記事では、短縮URLの代表的な活用事例や、企業利用でのメリット、運用時のポイントを分かりやすく解説します。
企業のリンク管理、独自ドメイン運用、QRコード活用、API連携、アクセス解析など、法人向けURL管理に関する最新トレンドや実データを定期的に分析・発信しています。
2026年版の最新レポート公開に伴い、本記事では2025年時点で実施した「短縮URLサービス導入トレンド調査」の内容をアーカイブとしてご紹介します。
本記事では、2025年11月〜2026年4月におけるhanacoの問い合わせ・契約データをもとに、直近50社の実データを分析しました。実際に企業が選択したプランや選定理由から、法人向けURL管理サービスの最新トレンドを読み解きます。
短縮URLはSEOに影響する?Google公式情報をもとに解説本記事では、2025年11月〜2026年4月におけるhanacoの問い合わせ・契約データをもとに、直近50社の実データを分析しました。実際に企業が選択したプランや選定理由から、法人向けURL管理サービスの最新トレンドを読み解きます。
本記事では、短縮URLのアクセス解析とは何かを、わかりやすく解説します。クリック数や流入元など見られる項目、分析の進め方、改善への活かし方まで紹介します。
本記事では、Bitly、Rebrandly、TinyURL、国産短縮URLサービス「hanaco」を、企業導入で確認したい10項目から比較します。
本記事では、短縮URLの作り方を初心者向けにわかりやすく解説します。基本的な作成手順から、作成後の確認方法、サービス選び、法人利用で確認したい安全性・管理面のポイントまで紹介します
本記事では、無料短縮URLサービスでできることや使い方、選ぶ際のポイントを解説します。
本記事では、長いURLを短くする方法を初心者向けに解説します。短縮URLサービスを使った基本的な作り方から、無料サービスを利用する際の注意点、法人利用で確認したいセキュリティ・管理・アクセス解析などのポイントまで紹介します。
資料のダウンロードはこちら

hanacoがすぐわかるお役立ち資料3点セット
hanacoのサービス詳細や他社製品との比較、契約データから見る
他社の導入プランなど、お役立ち資料をおまとめしました。
hanaco サービス資料
主要10項目の評価軸と確認するべき具体ポイント
短縮URLサービス 海外製(3社)VS 国産(hanaco)徹底比較!
他社はどのプランを選び、何を重視したのかプラン選択の傾向を読み解きます
直近50社が出したプラン選択の答え(2026年6月版)