この記事でわかること
- Google URL Shortener(goo.gl)の終了状況と現在の扱い
- 既存のgoo.glリンクで確認したいポイント
- goo.glの代替となる短縮URLサービスの選び方
- 無料サービスと法人向けサービスを選ぶ際の注意点
- 法人で短縮URLを継続運用するための確認事項
TOP > 短縮URLガイド > Google URL Shortener(goo.gl)は終了?現在の状況と代替サービスの選び方
比較・選び方
Googleが提供していた「Google URL Shortener」は、長いURLを「goo.gl」から始まる短いURLに変換できるサービスです。現在は新しいgoo.gl短縮URLを作成できませんが、過去に作成されたリンクには現在も利用できるものがあります。この記事では、goo.glの現在の状況と、代替となる短縮URLサービスを選ぶ際のポイントを解説します。
2026.10.06
読了時間:約10分
この記事でわかること
目 次
Googleが提供していた「Google URL Shortener」は、長いURLを「goo.gl」から始まる短いURLに変換できるサービスです。WebサイトやSNS、メールなどで短いURLを共有するために利用していた方も多いでしょう。
Google URL Shortenerは、Googleが提供していたURL短縮サービスです。
長いURLを入力すると、「https://goo.gl/○○○」という形式の短いURLを発行できました。文字数の多いURLをコンパクトにできるため、SNSへの投稿やメール、Webサイト、印刷物など、さまざまな場面で利用されていました。
短縮URLは、長いURLそのものを書き換えているわけではありません。ユーザーが短縮URLへアクセスすると、短縮URLサービスを経由して、あらかじめ登録された元のWebページへ転送される仕組みです。
そのため、短い文字列であっても、設定された元のページへユーザーを誘導できます。
Google URL Shortenerでは、長いURLを短くする基本的な機能に加え、作成したURLの管理やクリック状況の確認などが提供されていました。
Googleが提供するサービスということもあり、多くのWebサイトやコンテンツでgoo.gl形式のURLが利用されました。
現在でも、過去に作成された資料やWebページ、SNS投稿、動画の説明欄などでgoo.glのURLを見かけることがあります。
Googleは2018年にGoogle URL Shortenerの提供方針を変更し、新しい短縮URLの作成を終了しました。
そのため、現在Google URL Shortenerを利用して新しいgoo.gl URLを発行することはできません。
「Googleのサービスを使ってURLを短くしたい」と考えてGoogle URL Shortenerを探しても、以前と同じ方法でgoo.glの短縮URLを作成することはできない点に注意が必要です。
新たに短縮URLを作成する場合は、用途に合った別の短縮URLサービスを検討する必要があります。
Google URL Shortenerの終了については、新規URLの作成終了と、過去に作成されたgoo.glリンクの扱いを分けて理解することが重要です。
ポイント
Google URL Shortenerは、新しいgoo.gl短縮URLを作成するサービスとしては終了しています。一方、過去に作成されたgoo.glリンクについては、現在も利用できるものがあります。

Googleは2018年、Google URL Shortenerを終了する方針を発表しました。
背景には、インターネット上でコンテンツへアクセスする方法の変化や、さまざまなURL短縮サービスが普及したことなどがあります。
これに伴い、新しいgoo.gl短縮URLの作成は終了しました。
ただし、「Google URL Shortenerが終了した」という情報を見ると、「以前作成したgoo.glのURLもすべて使えなくなった」と考えてしまうかもしれません。
現在の状況を理解するには、「新しい短縮URLを作成できるサービス」と「過去に作成されたgoo.glリンクのリダイレクト」を分けて考える必要があります。
Google URL Shortenerでは、すでに新しいgoo.gl URLを作成できません。
一方、過去に作成されたgoo.glリンクについては、その後もリダイレクトが提供されてきました。
Googleは2024年7月、goo.glリンクについて2025年8月25日以降にサポートを終了する予定を発表しました。しかし、2025年8月1日に方針を更新し、アクティブに利用されているリンクについてはサポートを継続すると発表しています。
したがって、2026年現在の状況を単純に「goo.glはすべて利用できない」と表現するのは正確ではありません。
Googleの2025年8月1日の更新によると、2024年後半に利用実績が確認されず、「このリンクはまもなく使用できなくなります」という趣旨のメッセージが表示されていたリンクが無効化の対象です。
それ以外のgoo.glリンクについては、継続して利用できるとされています。
つまり、既存のgoo.glリンクを運用している場合は、「goo.glだから使えない」「以前作ったものだから大丈夫」と一律に判断するのではなく、実際のリンクごとに状態を確認することが重要です。
なお、Firebase Dynamic LinksはGoogle URL Shortenerとは別のサービスです。Firebase Dynamic Linksは2025年8月25日にサービスが終了しており、提供されていたリンクも機能しなくなっています。goo.glの既存リンクの扱いと混同しないようにしましょう。
過去にGoogle URL Shortenerを利用していた場合は、現在使用しているリンクを洗い出し、重要度に応じて状態確認や移行を進めることが大切です。
過去にGoogle URL Shortenerを利用していた企業では、社内で把握していないgoo.glリンクが残っている可能性があります。
たとえば、次のような場所を確認してみましょう。
特に注意したいのが、印刷物やPDF、動画など、公開後にURLを簡単に差し替えられないコンテンツです。
リンク切れが発生するとユーザーが目的のページへ移動できなくなるため、重要な導線から優先的に確認するとよいでしょう。
使用中のgoo.glリンクを洗い出したら、実際にアクセスし、目的のページへ正常に遷移するか確認します。
Googleは、対象となるgoo.glリンクへアクセスした際にリンクが無効化される旨のメッセージが表示されていた場合、そのリンクは無効化対象になると案内しています。
過去の管理表などだけで判断せず、現在のリンクの状態を実際に確認することが重要です。
また、リンク自体が利用できても、転送先のページがすでに削除されていたり、URLが変更されていたりする可能性もあります。
短縮URLだけでなく、最終的なリンク先まで含めて確認しましょう。
現在利用できるgoo.glリンクであっても、新しいgoo.gl URLを作成することはできません。
企業が今後も継続的に短縮URLを利用するのであれば、新しい短縮URLサービスへ運用を移行しておく方法があります。
たとえば、新しいキャンペーンでは別の短縮URLサービスを使用し、既存のgoo.glリンクについても更新可能なものから順次置き換える方法です。
一度にすべて変更することが難しい場合は、利用頻度や重要度を基準に優先順位を決めると管理しやすくなります。
goo.glの代替サービスを探す場合、単に「URLを短くできるか」だけで判断するのではなく、利用目的に必要な機能や運用条件を整理することが大切です。特に法人では、複数人での利用や長期間のURL管理を想定したサービス選定が必要になります。

まず確認したいのが、短縮URLをどのように作成・管理できるかです。
一時的に数本のURLを短くするだけであれば、シンプルなサービスでも十分な場合があります。
一方、企業がキャンペーンやSNS、メール配信などで継続的に短縮URLを発行すると、管理するURLの数が増えていきます。
URLの一覧管理や検索など、自社の運用方法に必要な管理機能があるか確認しましょう。
短縮URLサービスによっては、サービス事業者が用意した共通ドメインだけでなく、自社の独自ドメインを利用できます。
独自ドメインを使用すると、URLから自社との関係を判断しやすくなります。
たとえば、SNSやメールで短縮URLを配信するとき、ユーザーにとって見慣れないドメインより、自社と関連するドメインのほうがリンクの発信元を把握しやすくなるでしょう。
企業のブランド管理という観点でも、独自ドメインに対応しているかは確認したい項目の一つです。
独自ドメインで短縮URLを作る方法やメリットについては、独自ドメインの短縮URLとは?の記事でも詳しくご紹介しています。
短縮URLは、単にURLを短くするだけでなく、アクセス状況を確認する目的にも利用できます。
サービスによっては、短縮URLのクリック数などを確認できます。
キャンペーンやメール配信、SNS投稿などで短縮URLを利用する場合、どのリンクがどれだけクリックされたのかを確認できれば、施策の振り返りに活用できます。
必要な分析項目やデータの確認方法はサービスによって異なるため、自社が確認したい指標に対応しているか事前に確認しましょう。
アクセス解析の基本や確認したい主要指標については、短縮URLのアクセス解析とは?の記事でも詳しくご紹介しています。
法人利用では、「誰がどのURLを作成したのか」「どの施策で使用しているのか」といった管理も重要になります。
担当者個人のアカウントだけで短縮URLを管理すると、異動や退職によって管理状況が分からなくなる可能性があります。
そのため、複数人で利用する場合は、組織としてURLを管理できる仕組みがあるか確認しましょう。
運用ルールを決め、短縮URLを会社の情報資産として管理することも重要です。
法人で外部サービスを導入する場合、機能だけでなく、セキュリティやサポート体制も確認する必要があります。
たとえば、次のような点を確認しておくとよいでしょう。
特に業務上重要なURLを扱う場合は、無料で利用できるかどうかだけで判断せず、運用面も含めて検討することが大切です。
Google URL Shortenerの終了から分かるように、URL短縮サービスが将来にわたって必ず提供され続けるとは限りません。
短縮URLは、サービスが提供するリダイレクトの仕組みに依存しています。そのため、長期間利用するURLほど、サービスの継続性を考慮する必要があります。
将来サービスの提供条件が変更された場合に備えて、どのURLをどこで使用しているのか把握できる管理体制を作っておくことも重要です。
| 確認項目 | 個人・一時的な利用 | 法人・継続的な利用 |
|---|---|---|
| URL作成 | 手軽に作成できるか | 継続的に発行・管理できるか |
| ドメイン | 共通ドメインでも利用可能 | 独自ドメインの必要性を検討 |
| アクセス解析 | 必要に応じて確認 | マーケティング施策への活用を検討 |
| URL管理 | 少数なら簡易管理でも対応可能 | 複数URL・複数担当者での管理を想定 |
| サポート | 必要性は比較的低い | 問い合わせ・運用支援体制を確認 |
| 継続性 | 短期間なら影響が限定的 | 長期間使うURLほど重要 |
goo.glの代替として無料の短縮URLサービスを検討する場合は、料金だけでなく、利用条件や機能、長期運用のしやすさも確認しましょう。
goo.glの代替を探す際、「無料でURLを短くできるサービス」を優先するケースもあるでしょう。
一時的な利用や個人利用であれば、無料サービスが適している場合があります。
ただし、無料サービスは提供される機能や利用条件がサービスごとに異なります。
無料で利用できる範囲、作成できるURL数、アクセス解析、URL管理、独自ドメインなど、必要な機能が含まれているか確認しましょう。
無料サービスを具体的に比較したい場合は、無料のURL短縮サービスを比較した記事も参考にしてください。
短縮URLは、作成した時点だけでなく、公開後も継続して利用するものです。
特に、WebサイトやPDF、動画、印刷物などに掲載するURLは、数年にわたって利用される可能性があります。
短縮URLサービスを選ぶ際は、「今すぐ無料で作れるか」だけでなく、「このURLをどの程度の期間利用するのか」という視点も持っておくとよいでしょう。
法人の場合、短縮URLの発行そのものよりも、その後の管理が重要になるケースがあります。
担当者が増えたり、複数の部署で利用したりすると、どの短縮URLがどこで使われているのか把握しにくくなるためです。
アクセス解析や組織的なURL管理、問い合わせサポートなどが必要な場合は、無料サービスだけでなく法人向けサービスも含めて比較すると、自社に合った選択肢を見つけやすくなります。
法人では、短縮URLを継続的に運用することを前提に、ブランド、分析、管理体制まで含めてサービスを選ぶことが重要です。
法人では、短縮URLを単なる「短い文字列」としてではなく、ユーザーをWebサイトへ誘導するための情報資産として考えることが重要です。
キャンペーン、SNS、メール、営業資料、QRコードなど、短縮URLの利用場所が増えるほど、URLの管理は複雑になります。
「誰が作成したのか」「どこで使用しているのか」「リンク先はどこなのか」といった情報を整理し、担当者が変わっても管理できる状態を作っておきましょう。
自社ブランドとの関連性を分かりやすくしたい場合は、独自ドメインを使った短縮URLも選択肢になります。
共通の短縮ドメインを利用するサービスでは、URLだけを見ても発信元が分かりにくいことがあります。
一方、独自ドメインを利用できれば、自社で運用するURLとして統一しやすくなります。
すべての企業に独自ドメインが必要というわけではありませんが、継続的なマーケティング施策やブランド管理を行う場合には確認したいポイントです。
詳しくは、独自ドメインで短縮URLを作る方法も参考にしてください。
短縮URLのクリックデータを確認できれば、配信したURLがどの程度利用されたのか把握できます。
たとえば、メールやSNS、資料など複数の媒体でURLを案内する場合、用途ごとに短縮URLを分けておけば、施策ごとの反応を確認しやすくなります。
ただし、取得できるデータや集計方法はサービスによって異なります。
自社が必要とする分析ができるかを確認したうえでサービスを選びましょう。
短縮URLは、作成した担当者より長く利用される場合があります。
そのため、特定の担当者だけが管理方法を知っている状態は避けたほうがよいでしょう。
たとえば、次のようなルールを決めておく方法があります。
サービスの機能だけでなく、社内の運用ルールまで含めて設計することで、短縮URLを継続的に管理しやすくなります。
goo.glの代替として法人向けの短縮URLサービスを検討している場合は、「hanaco」も選択肢の一つです。
hanacoは、企業での短縮URL利用を想定したサービスです。
短縮URLサービスを比較する際は、URLを短くできることだけでなく、独自ドメインの利用、アクセス解析、URL管理など、自社の運用に必要な機能が提供されているかを確認することが重要です。
また、現在利用しているgoo.glリンクから新しいサービスへ移行する場合は、「今後どのようなURLを発行するのか」「誰が管理するのか」「どのように効果を確認するのか」をあらかじめ整理しておくと、サービスを選びやすくなります。
無料サービスと法人向けサービスにはそれぞれ特徴があります。短期間の利用なのか、企業として継続的に利用するのかなど、自社の目的に合わせて比較しましょう。
Q
A
Google URL Shortenerを使って新しいgoo.gl短縮URLを作成することはできません。ただし、過去に作成されたgoo.glリンクについては、現在も機能しているものがあります。
Q
A
できません。Google URL Shortenerでは新しい短縮URLの作成がすでに終了しています。新たに短縮URLを作成する場合は、別の短縮URLサービスを利用する必要があります。
Q
A
すべてのgoo.glリンクが一律に利用できなくなったわけではありません。Googleは2025年8月に方針を更新し、アクティブに利用されているリンクなどについてはサポートを継続すると発表しています。現在使用しているリンクについては、実際にアクセスして状態を確認することが重要です。
Q
A
従来のGoogle URL Shortenerと同じように、一般的な用途で新しいgoo.gl短縮URLを作成することはできません。短縮URLが必要な場合は、用途に合った別の短縮URLサービスを検討することになります。
Q
A
すべての既存goo.glリンクを直ちに変更する必要があるとは限りません。一方、企業が新しい短縮URLを継続して発行する場合は、goo.glでは新規作成できないため、別のサービスが必要です。また、重要な既存リンクについては現在の動作状況を確認し、必要に応じて移行を検討するとよいでしょう。
Q
A
無料で短縮URLを作成できるサービスはあります。ただし、作成可能数やURL管理、アクセス解析、独自ドメインなど、無料で利用できる機能の範囲はサービスによって異なります。料金だけでなく、利用目的に必要な機能を確認して比較しましょう。
Q
A
法人利用では、URL作成機能だけでなく、独自ドメイン、アクセス解析、URL管理、複数人での運用、セキュリティ、サポート、サービスの継続性などを確認するとよいでしょう。自社が短縮URLをどのような媒体で、どの程度の期間利用するのかを整理すると、必要な機能を判断しやすくなります。
Q
A
同じサービスではありません。Google URL Shortenerはgoo.gl形式の短縮URLを提供していたサービスです。一方、Firebase Dynamic Linksは、アプリやWebへの遷移などに利用されていた別のサービスです。Firebase Dynamic Linksは2025年8月25日にサービスが終了しており、Googleは同サービスで提供されていたリンクが機能しなくなると案内しています。goo.glリンクについてはGoogleが2025年8月に方針を変更し、一部の既存リンクのサポートを継続しているため、両者を区別して確認する必要があります。
Google URL Shortenerは、新しいgoo.gl短縮URLを作成するサービスとしてはすでに終了しています。
一方、過去に作成されたgoo.glリンクについては、2025年8月にGoogleが方針を変更し、現在も利用できるリンクがあります。そのため、「goo.glはすべて使えなくなった」と判断するのではなく、現在使用しているリンクごとに状態を確認することが重要です。
新しく短縮URLを作成する場合は、別のサービスを利用する必要があります。
代替サービスを選ぶ際は、URLを短くできるかだけでなく、独自ドメイン、アクセス解析、URL管理、セキュリティ、サポート、サービスの継続性なども確認しましょう。
特に法人では、短縮URLを長期間利用することや、複数の担当者が管理することを想定したサービス選びが重要です。
無料サービスと法人向けサービスの特徴を比較し、自社の利用目的や運用体制に合った短縮URLサービスを選びましょう。
本記事は、法人向け短縮URLサービス「hanaco」の企画・開発・運営に携わるメンバーが実務経験をもとに制作しています。
公開前には内容確認・編集・校正を実施し、公開後も制度改正や仕様変更に応じて定期的に更新しています。
goo.glの代替として短縮URLサービスを検討する場合は、URLを短くできることだけでなく、継続的な管理や分析まで含めて自社の用途に合うか確認することが大切です。
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