hanaco

TOP > 短縮URLガイド > イベントで短縮URLを活用する方法と効果測定のポイント

活用方法

イベントで短縮URLを活用する方法と効果測定のポイント

イベントの告知や参加申込の案内では、Webサイトや申込フォームへのURLをさまざまな媒体に掲載します。しかし、URLが長いと、メールやSNSの文章が読みにくくなったり、チラシやポスターに掲載しづらくなったりすることがあります。
こうした場面で役立つのが短縮URLです。長いURLを短くまとめることで、告知や配布物の見やすさを改善できるほか、対応するサービスを利用すればクリック数を計測し、告知媒体ごとの反応を把握することもできます。
本記事では、イベント運営における短縮URLのメリットから、具体的な作成・設置方法、QRコードとの組み合わせ方、効果測定の進め方までを解説します。企業のマーケティング担当者や自治体のイベント担当者が、継続的に活用するための注意点も紹介します。

 2026.10.20 
読了時間:約10分

イベントで短縮URLを活用する方法と告知・配布物の効果測定

この記事でわかること

  •  イベントで短縮URLを使うメリットと活用シーン
  •  短縮URLの作成・QRコードとの併用方法
  •  媒体別のクリック計測とイベントの効果測定
  •  法人・自治体が継続運用する際の注意点

イベントで短縮URLを活用するメリットとは?

イベントでは、開催案内ページ、参加申込フォーム、プログラム、アンケートなど、複数のWebページへの誘導が必要になります。
短縮URLを活用すると、これらのリンクを扱いやすくするとともに、告知や運営の改善に必要な情報を収集しやすくなります。

長いURLを短くして告知や配布物を見やすくする

イベントの申込フォームや案内ページには、管理用の識別情報や計測用パラメータなどが含まれ、URLが長くなる場合があります。
長いURLをメール本文やSNSの投稿にそのまま掲載すると、文章の流れを妨げたり、リンクが目立ちすぎたりすることがあります。印刷物では、URLを配置するために大きなスペースが必要になることもあるでしょう。短縮URLを利用すれば、リンクの表示をコンパクトに整理できます。イベント名や開催日時、申込期限など、参加者に伝えるべき情報を優先して掲載しやすくなる点がメリットです。ただし、短縮URLにしただけでリンク先の安全性が高まるわけではありません。特に初めて案内を受け取る人に対しては、リンクの目的を明記するなど、安心してアクセスできる案内を心がけましょう。

申込フォームや資料へのアクセスを簡単にする

イベントの参加者がアクセスするページは、申込フォームだけとは限りません。開催前には会場案内やプログラム、開催中には資料の閲覧ページ、終了後にはアンケートやアーカイブ動画などへの誘導が発生します。
短縮URLを使うことで、こうした案内先を簡潔に示せます。例えば、会場で配布する資料に「講演資料はこちら」と記載し、その下に短縮URLを掲載すれば、参加者はアクセス先を把握しやすくなります。URLを直接入力する可能性がある印刷物では、短い文字列にすることで入力の負担を軽減できる場合もあります。もっとも、短縮URLを作成しても、申込フォーム自体の入力項目が多かったり、スマートフォンで表示しにくかったりすれば、参加者の負担は残ります。誘導先の使いやすさもあわせて確認することが重要です。

媒体別のクリック状況を把握して効果測定に活用する

クリック計測機能を備えた短縮URLサービスを使うと、発行したURLがどの程度クリックされたかを確認できます。さらに、SNS用、メール用、チラシ用など、媒体ごとに異なる短縮URLを発行すれば、各媒体からのアクセスを区別して把握しやすくなります。
例えば、同じイベント申込ページに誘導する場合でも、メール用URLとSNS用URLを分けておくことで、どちらの媒体で多くのクリックが発生したかを比較できます。ただし、クリック数は参加申込数や来場者数を示すものではありません。同じ人が複数回クリックする場合もあるため、クリック計測は告知への反応を知るための指標として活用し、申込フォームのデータなどと組み合わせて評価しましょう。

イベントで短縮URLを活用できる主なシーン

短縮URLは、オンラインでの告知だけでなく、紙の配布物やイベント会場での案内にも活用できます。
媒体によって参加者のアクセス方法が異なるため、それぞれに適した掲載方法を選ぶことが大切です。

SNS・メール・Webサイトでのイベント告知

SNSでは、投稿文の中でイベントの内容や参加メリットを簡潔に伝える必要があります。短縮URLを利用すると、申込先へのリンクをコンパクトに掲載できます。
メールでは、本文の途中に長いURLが挿入されると読みづらくなることがあります。
短縮URLを使う場合は、「参加申込はこちら」「開催概要を確認する」など、リンクの目的を添えて案内すると分かりやすくなります。 一方、Webサイトでは、必ずしも短縮URLを表示する必要はありません。リンクテキストを設定できる場合は、利用者に分かりやすい文言を優先し、計測やリンク管理の必要性に応じて短縮URLを活用するとよいでしょう。メール配信での具体的な使い方については、メールで短縮URLを使うメリットとクリック計測の方法も参考にしてください。

チラシ・ポスター・招待状などの印刷物

チラシやポスターでは、イベント名、日時、会場、申込方法などを限られた紙面に収める必要があります。申込フォームのURLが長い場合、短縮URLに置き換えることで紙面を整理しやすくなります。
特に、参加者が手元のスマートフォンやパソコンからURLを入力する可能性がある場合には、短いURLが役立ちます。印刷物にはQRコードを併記する方法もあります。スマートフォンで読み取る人にはQRコードを、パソコンからアクセスしたい人には短縮URLを案内するなど、複数のアクセス手段を用意できます。なお、印刷物は配布後の修正が難しいため、入稿前にURLの誤りやリンク先の公開設定を十分に確認してください。

イベント会場での資料配布・アンケート案内

イベント当日は、参加者に資料やアンケートを案内する機会が多くあります。例えば、受付で配布するプログラムに資料閲覧用の短縮URLを掲載したり、講演終了後にアンケート回答用のURLをスライドに表示したりする方法があります。
会場ではスマートフォンからアクセスする人が多いと考えられるため、QRコードと短縮URLを組み合わせると便利です。ただし、会場の通信環境や参加者の利用端末によってはアクセスしにくい場合もあります。必要に応じて紙の資料や別の案内手段も用意しておきましょう。主な活用シーンを整理すると、次のようになります。

活用媒体・場面 短縮URLの主な用途 効果測定の考え方
SNS イベント告知から申込ページへ誘導 投稿・媒体別のクリックを比較
メール 招待メールやリマインドのリンクを整理 配信ごとのクリック状況を確認
チラシ・ポスター 長い申込URLを短く掲載 印刷物専用URLへのアクセスを確認
会場配布資料 講演資料や関連ページへ誘導 資料別のアクセス状況を把握
終了後の案内 アンケートやアーカイブへ誘導 フォローアップへの反応を確認

イベント用の短縮URLを作成・設置する方法

イベントで短縮URLを活用する際は、URLを短くする作業だけでなく、誘導先の準備や媒体ごとの管理方法まで決めておくことが重要です。特に、複数の媒体で告知する場合は、配信前の設計によって効果測定のしやすさが変わります。

イベントで短縮URLを活用する4つのステップ

誘導先となる申込フォームや案内ページを準備する

最初に、参加者を誘導したいWebページを用意します。代表的な誘導先には、イベントの開催概要ページ、参加申込フォーム、会場アクセス案内、プログラム、資料ダウンロードページ、アンケートフォームなどがあります。短縮URLはリンクへのアクセスを補助する仕組みです。誘導先に問題がある場合、URLを短くしても参加者の利便性は改善されません。

  • ページが公開されており、参加者の端末から閲覧できるか
  • スマートフォンでも内容が読みやすく、操作しやすいか
  • イベント名、開催日時、申込期限などに誤りがないか
  • 申込フォームが正常に送信できるか
  • 参加者に不要なログインやアクセス権限を要求していないか

 ポイント:配信前の動作確認

短縮URLを作成したら、担当者のログイン状態に依存しない環境でもアクセスできるか確認しましょう。社内では開けても、社外の参加者には閲覧権限がないケースに注意が必要です。

短縮URLを作成し、媒体別に管理する

誘導先を準備したら、短縮URLサービスでURLを発行します。媒体別に効果を確認したい場合は、同じ申込ページを誘導先としていても、SNS、メール、チラシなどで異なる短縮URLを発行します。 例えば、「イベント名・開催年月・媒体名」を組み合わせて管理名を付けておくと、複数のイベントを並行して運営する場合にも整理しやすくなります。 短縮URLを作成した後は、管理台帳に元のURL、短縮URL、掲載媒体、担当者、公開期間などを記録しておくと便利です。

  • 短縮URLサービスの管理画面を開く
  • 誘導先となる元のURLを登録する
  • 必要に応じて識別しやすい文字列や管理名を設定する
  • 短縮URLを発行する
  • 発行したURLを開き、正しいページに移動することを確認する
管理項目 記録例
イベント名 秋季オンラインセミナー
開催年月 2026年11月
用途 参加申込
掲載媒体 メール
管理名 seminar-202611-email
誘導先 参加申込フォーム
担当部署 マーケティング部

※上記は管理方法を説明するための架空の例です。実際のURL形式や管理機能は利用するサービスによって異なります。

QRコードと組み合わせて配布物に掲載する

チラシや会場配布物では、短縮URLをQRコードに変換して掲載する方法があります。QRコードはスマートフォンのカメラなどで読み取ってアクセスできるため、長いURLを手入力する必要がありません。一方、短縮URLを文字として併記しておけば、QRコードを読み取れない環境でもアクセス先を案内できます。なお、QRコードはアクセス先の情報を図形化する仕組みであり、短縮URLはリンクを短くする仕組みです。両者は役割が異なるため、目的に応じて組み合わせることができます。詳しくは、QRコードと短縮URLの違いや使い分けをご覧ください。

  • QRコードの周囲に十分な余白を確保する
  • 印刷後の大きさでも読み取りできるか確認する
  • 「参加申込」「資料ダウンロード」など用途を明記する
  • 短縮URLを併記する場合は、文字の読みやすさを確保する
  • 実際に印刷した状態でアクセス先を確認する

イベントの効果測定に短縮URLを活用する方法

イベントの告知施策を改善するには、単に短縮URLを発行するだけでなく、取得できるデータをどのように評価するかを決めておく必要があります。クリック数を確認することで告知への反応を把握できますが、最終的な成果を判断するには、申込数や来場者数などの情報も組み合わせることが重要です。

SNS・メール・印刷物・イベント会場の媒体別クリック計測と効果測定の流れ

クリック数を計測して告知への反応を確認する

クリック計測に対応した短縮URLサービスでは、短縮URLを経由したアクセス数を確認できます。例えば、イベント告知メールを送信した後にクリック数を確認すると、案内したリンクがどの程度利用されたかを把握できます。ただし、クリック数の集計方法はサービスによって異なります。同じ利用者による複数回のクリックや、自動アクセスなどが含まれる可能性もあります。そのため、クリック数を「リンクへの反応を示す指標」として扱い、必ずしもアクセスした人数と一致しないことを理解しておきましょう。また、クリック数だけでは、告知文を読んだ人の数や、イベントへの関心の強さまでは判断できません。メールの配信数やSNSの表示回数など、ほかの指標とあわせて確認すると、状況をより適切に把握できます。

SNS・メール・印刷物の媒体別に比較する

媒体別に短縮URLを分けておけば、各媒体からのクリック状況を比較できます。例えば、SNS投稿、メール案内、チラシ、会場ポスターでそれぞれ専用の短縮URLを発行します。それぞれが同じ申込フォームに誘導する場合でも、短縮URLを分けることで、どの告知媒体からアクセスされたかを区別しやすくなります。ただし、クリック数が多い媒体が、必ずしも最も効率的な媒体とは限りません。配信対象者数や広告費、告知期間などの条件が異なるためです。比較する際は、可能な範囲で配信数、掲載期間、費用なども記録し、単純なクリック数だけで優劣を判断しないようにしましょう。SNSでのリンク掲載や計測方法については、SNSで短縮URLを使うメリットとクリック計測の方法でも解説しています。

 ポイント:計測用URLを分ける単位

媒体ごとの比較が目的なら、まずはSNS・メール・印刷物などの単位でURLを分けると管理しやすくなります。投稿や配信回ごとの比較が必要な場合は、さらに細分化します。ただし、URLを増やしすぎると管理負担が大きくなるため、分析目的に合わせて設計しましょう。

申込数・来場者数と組み合わせて効果を評価する

イベントの成果を確認する際は、短縮URLのクリック数に加えて、申込数や実際の来場者数も把握することが重要です。例えば、クリック数が多くても申込数が少ない場合は、申込フォームの入力項目が多い、開催内容が十分に伝わっていないなど、誘導先の改善余地が考えられます。反対に、クリック数が少なくても申込率が高い場合は、対象者を絞った告知が有効だった可能性があります。短縮URLだけで申込数や来場者数を正確に把握できるとは限りません。媒体別の申込成果まで分析したい場合は、申込システム側での流入元記録やUTMパラメータなどを組み合わせる方法があります。

指標 把握できること 主な確認方法
クリック数 短縮URLが利用された回数 短縮URLサービスの計測機能
申込数 イベントへの申込件数 申込フォーム・受付システム
来場者数 実際に参加した人数 受付記録・参加者管理システム
アンケート回答数 回答が集まった件数 アンケートフォーム

注意:クリック数と成果数は別の指標

クリック数が100件あっても、100人が申込んだことにはなりません。複数回のクリックや、申込せずに離脱したアクセスが含まれる可能性があります。成果を評価するときは、申込・受付データとの照合が必要です。

イベントの種類・開催段階に応じた活用例

短縮URLの使い方は、イベントの種類や開催段階によって変わります。参加申込を増やすことが目的なのか、当日の資料配布を円滑にすることが目的なのかによって、誘導先と計測方法を設計しましょう。

セミナー・ウェビナーの参加申込

企業が開催するセミナーやウェビナーでは、メール、SNS、企業サイトなど複数の媒体から申込ページへ誘導することがあります。この場合、媒体ごとに短縮URLを発行すると、告知方法別のクリック状況を把握しやすくなります。また、開催前の案内メールやリマインドメールに別々の短縮URLを設定すれば、配信タイミングによる反応の違いを確認することも可能です。ただし、オンラインセミナーの参加URLには、参加者ごとに異なる識別情報が含まれる場合があります。個人専用の参加URLを共通の短縮URLに置き換えると、認証や参加者識別に支障が生じる可能性があるため、利用する配信システムの仕様を確認してください。

地域イベント・自治体主催イベントの案内

地域のお祭り、住民向け説明会、公共施設の催しなどでは、Webサイトだけでなく、広報紙、ポスター、チラシなどの印刷物を利用することがあります。こうした場面では、短縮URLとQRコードを併記することで、スマートフォンからアクセスする人と、URLを直接入力する人の両方に対応しやすくなります。自治体の案内では、幅広い年齢層や利用環境を考慮することが大切です。短縮URLを掲載する場合も、電話番号や窓口案内など、オンライン以外の問い合わせ手段を必要に応じて用意しましょう。また、行政機関を装った不審なリンクと誤認されないよう、公式サイト上にも同じ案内を掲載し、短縮URLの用途を明確にすることが望まれます。

イベント終了後の資料配布・アンケート回収

短縮URLは、イベント終了後のフォローアップにも活用できます。例えば、参加者へのお礼メールに講演資料のダウンロードURLを掲載したり、アンケートフォームへのリンクを案内したりする方法があります。資料配布用とアンケート用の短縮URLを分けておけば、それぞれのリンクがどの程度利用されたかを確認できます。ただし、資料へのクリック数と実際のダウンロード完了数、アンケートへのクリック数と回答完了数は異なります。資料配布システムやアンケートフォームの記録も確認し、成果を判断しましょう。イベント終了後のURLについては、公開を継続するのか、案内ページに切り替えるのか、一定期間後に利用を終了するのかを事前に決めておくと管理しやすくなります。

イベントで短縮URLを利用する際の注意点

イベントで短縮URLを使用する場合は、見やすさや計測の利便性だけでなく、安全性や継続運用にも配慮する必要があります。特に、多くの参加者に一斉に案内するURLでは、リンク先の設定ミスが運営上のトラブルにつながることがあります。

リンク先の安全性と信頼性を確認する

短縮URLは元のURLを短く表示するため、文字列だけではリンク先が分かりにくくなる場合があります。参加者が安心してアクセスできるようにするには、イベントの公式案内であることを明確にし、リンクの用途を具体的に説明することが重要です。例えば、「イベント参加申込はこちら」「当日の配布資料はこちら」など、アクセス先の内容を示す文言を添えます。法人や自治体では、独自ドメインを利用できる短縮URLサービスを選ぶことも検討できます。ただし、独自ドメインであれば必ず安全というわけではありません。リンク先の管理や不正利用への対策を含め、運用全体で安全性を確保する必要があります。また、短縮URLの発行前後に、誘導先がHTTPSに対応しているか、想定外のページへ移動しないかなどを確認しましょう。

URLの有効期間とイベント終了後の対応を決める

イベント用のURLには、利用期間が限られるものがあります。例えば、申込期限が過ぎたフォームや、イベント終了後に削除された案内ページへ誘導し続けると、参加者が必要な情報を確認できなくなる可能性があります。短縮URLを作成するときは、掲載期間だけでなく、イベント終了後の対応も決めておきましょう。短縮URLのリンク先を後から変更できるかどうかは、サービスの機能や契約プランによって異なります。継続的な運用を予定している場合は、事前に確認しておくことが大切です。

  • 申込終了後は、受付終了の案内を表示する
  • イベント終了後は、開催報告や関連情報を掲載する
  • 資料配布ページには公開期限を設ける
  • 次回イベントへの案内に変更する場合は、利用者の誤解を招かないようにする

クリック数と申込数を混同しない

短縮URLの計測結果を社内報告に利用する場合は、指標の意味を正しく説明する必要があります。例えば、「イベント告知の短縮URLが500回クリックされた」という結果は、リンクへのアクセスが500回計測されたことを示します。しかし、500人が申込んだことや、500人がイベントに参加したことを意味するものではありません。また、クリック数は、同じ人の再訪問や計測システムの仕様によって変動する可能性があります。報告資料では、「クリック数」「申込数」「来場者数」を別々の項目として記載し、必要に応じて集計期間や計測条件も明示しましょう。

運用チェック:イベント終了後の確認

イベントが終わったら、公開中の短縮URLを一覧で確認し、リンク切れや公開期限切れがないか点検しましょう。印刷物などに掲載したURLは回収が難しいため、終了後の表示内容も含めて管理することが重要です。

法人・自治体が短縮URLサービスを選ぶポイント

イベントで短縮URLを継続的に活用する場合は、単発でURLを作成できるかどうかだけでなく、計測機能や管理体制も確認しましょう。複数の部署や担当者が利用する組織では、URLの発行履歴や担当範囲を把握できることが、安定した運用につながります。

アクセス解析と媒体別管理のしやすさ

効果測定を目的に短縮URLを導入する場合は、クリック計測に対応しているかを確認します。あわせて、複数のURLを整理しやすいか、必要な期間のデータを確認できるか、レポート作成に利用しやすいかといった点も重要です。サービス選定時には、URLごとのクリック数、計測期間、複数イベントのURL管理、社内報告、データ出力の可否を確認するとよいでしょう。利用できる機能や保存期間はサービスによって異なります。無料プランでは利用回数や計測機能に制限がある場合もあるため、実際の運用規模に合うか確認してください。

  • URLごとのクリック数を確認できるか
  • 計測期間を指定できるか
  • 複数イベントのURLを管理しやすいか
  • 計測結果を社内報告に利用しやすいか
  • 必要なデータを出力できるか

独自ドメイン・管理権限・継続運用への対応

法人や自治体では、短縮URLの信頼性や管理体制も重要な選定基準です。独自ドメインに対応したサービスであれば、組織のドメインを利用した短縮URLを運用できる場合があります。公式案内との関係を伝えやすくする方法の一つですが、利用者に分かりやすい説明を添えることは引き続き必要です。また、複数の担当者が短縮URLを発行する場合は、管理権限や発行履歴を確認できるかどうかも検討しましょう。担当者の異動やイベントの継続開催を考えると、個人のアカウントだけに依存しない運用が望まれます。サービスを比較する際は、費用だけでなく、必要な計測機能、URLの管理方法、サポート体制、契約終了時の取り扱いなども確認することをおすすめします。

イベントでの短縮URL活用に関するよくある質問(FAQ)

Q

イベントの告知に短縮URLを使うメリットは何ですか?

A

長いURLを短くして告知文や配布物を見やすくできることが主なメリットです。クリック計測に対応したサービスを利用すれば、告知への反応を把握することにも役立ちます。

Q

イベント用の短縮URLは無料で作成できますか?

A

無料で短縮URLを作成できるサービスもあります。ただし、作成できるURLの数、クリック計測、リンク先の変更、データ保存期間などに制限がある場合があります。利用目的に合う機能を確認しましょう。

Q

チラシに短縮URLとQRコードのどちらを掲載すべきですか?

A

スマートフォンからのアクセスを想定する場合はQRコードが便利です。一方、URLを直接入力する人への案内には短縮URLが役立ちます。紙面に余裕があれば、両方を併記する方法がおすすめです。

Q

SNSとメールのクリック数を分けて計測できますか?

A

クリック計測に対応したサービスで、SNS用とメール用に異なる短縮URLを発行すれば、URLごとのクリック状況を区別して確認できます。

Q

短縮URLのクリック数からイベントの申込数は分かりますか?

A

クリック数だけでは、申込数を正確に把握できません。申込フォームや受付システムのデータを確認する必要があります。媒体別の申込成果を分析したい場合は、流入元を記録する仕組みとの連携を検討しましょう。

Q

イベント終了後も同じ短縮URLを利用できますか?

A

短縮URLの有効期間やリンク先変更の可否はサービスによって異なります。終了後も利用する場合は、受付終了の案内や開催報告など、適切なページへ誘導できるか確認してください。

Q

イベントごとに短縮URLを分けた方がよいですか?

A

イベントごとの効果測定や管理を行う場合は、URLを分けると便利です。さらに媒体別の比較が必要な場合は、同じイベント内でもSNS用、メール用、チラシ用などに分けて管理します。

Q

法人・自治体が短縮URLサービスを選ぶ際の注意点は何ですか?

A

クリック計測、独自ドメイン、管理権限、URLの有効期間、サポート体制などを確認しましょう。複数の担当者で運用する場合は、発行履歴や管理方法を整理できることも重要です。

まとめ

イベントで短縮URLを活用すると、SNSやメール、チラシ、会場配布物などに掲載するリンクを整理し、参加者に分かりやすく案内できます。

また、クリック計測に対応したサービスで媒体ごとにURLを分けておけば、告知への反応を比較し、次回のイベント運営を改善するための情報を得られます。

重要なのは、短縮URLのクリック数だけで成果を判断しないことです。申込数や来場者数、アンケート回答数などを組み合わせることで、告知から参加後のフォローアップまでをより適切に評価できます。

法人や自治体が継続的にイベントを開催する場合は、URLの見やすさだけでなく、アクセス解析、管理体制、セキュリティ、運用の継続性も考慮してサービスを選びましょう。

この記事について

本記事は、法人向け短縮URLサービス「hanaco」の企画・開発・運営に携わるメンバーが実務経験をもとに制作しています。

公開前には内容確認・編集・校正を実施し、公開後も制度改正や仕様変更に応じて定期的に更新しています。

短縮URLサービスをお探しの方へ

イベント告知や資料配布で利用する短縮URLを、組織として継続的に管理したい場合は、法人向け短縮URLサービスの活用をご検討ください。

hanacoでは、短縮URLの作成・管理やクリック状況の確認を通じて、企業・自治体のリンク運用を支援します。

イベントの告知媒体ごとの反応を把握したい方や、複数の担当者で短縮URLを管理したい方は、必要な機能を確認しながら導入をご検討ください。

他の記事を見る

資料のダウンロードはこちら

hanacoサービス資料

hanacoがすぐわかるお役立ち資料3点セット

hanacoのサービス詳細や他社製品との比較、契約データから見る
他社の導入プランなど、お役立ち資料をおまとめしました。

  • ❶

    hanaco サービス資料

  • ❷

    主要10項目の評価軸と確認するべき具体ポイント
    短縮URLサービス 海外製(3社)VS 国産(hanaco)徹底比較!

  • ❸

    他社はどのプランを選び、何を重視したのかプラン選択の傾向を読み解きます
    直近50社が出したプラン選択の答え(2026年6月版)

短縮URLサービスの関連資料を
ダウンロード 

ページトップへ